両すねの足首付近と、分かりにくいですが片側(右のレガース)の甲の足首付け根の革が劣化して破損しています。
使い込まれた雰囲気を残してリペアしたい旨ですので、破損した部分を綺麗にカットしてリペアするのではなく(劣化してしまっている部分はカットします)、極力雰囲気を残してあて革補修します(3箇所)。
お客様のご希望であて革には黒の革を使用します。
あて革を縫い付ける縫製位置は弱っている革の部分を避けて極力奥に。
再縫製をする部分(周囲のパイピングや足首部分のすねと甲の繋ぎ部分)も当然元の縫い穴を追いかけます。
リペア完了。
比較。
上：リペア前、下：リペア完了。
これでまたバシバシ蹴っても大丈夫です！！(笑)
今回のリペア(あて革補修 ３箇所) 税別 9,800円 です。
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革製品の事でお困りの事がありましたらお気軽にどうぞ！！